【AWS】【EC2】パブリックIPが付与されなくてつまづいた話

はじめに

新年初の記事となります。
なんやかんやで昨年AWS-CLFを無事取得しました。
AWSのサービスがざっくりと頭に入ったので、そろそろ実機も触らなきゃなということで触ってみました。
久しぶりに触ったら案外覚えていないことだらけだったので、かなり基礎的なところで躓きすぎました…。
今回の記事は、VPC構築~EC2インスタンス構築までの流れと躓いたところを記載していきます。

結論

パブリックIPアドレスを付与するには、EC2インスタンス構築時のネットワーク設定で「パブリック IP の自動割り当てを有効化」する必要がある
※後からは設定できないようです
※ElasticIPのつけ外しで振られるようにはなるらしいです(無料枠なので試していないです)

環境

とりあえず練習なので、簡単な構成を作ってみました

VPC設定

[VPC]>[お使いの VPC]>[VPC を作成]
作成するリソースで、[VPCなど]を選択して、諸々設定したら[VPCを作成]をクリック
※今回の構成は、全てデフォルトで問題ない内容なので、そのまま作成を進めました

(設定画面がわかりやすいですね)

サブネットのCIDRも細かく設定できます
※これはデフォルト値

セキュリティグループ設定

色んなところからアクセス可能な状態は危険なので、セキュリティグループ作成しておきます
インスタンス作成時でも良いのですが、先に作成しました
[EC2]>[セキュリティグループ]>[セキュリティグループを作成]を押下し、諸々設定したら[セキュリティグループを作成]をクリック
VPCは先ほど作成したものを設定します

※マイIPを設定すれば、接続している端末のIPが設定されます

EC2インスタンス設定

ここが本題の躓いたところ…
[EC2]>[インスタンス]>[インスタンスを起動]を押下

名前やイメージは全てデフォルトで、キーペアは作成します

作成画面はこんな感じです
OpenSSHなので、デフォルトのまま作成しました

ネットワーク設定は作成したVPC、サブネット、セキュリティグループを割り当てます
ここで[パブリックIPの自動割り当て]を有効化します
※ここを忘れるとパブリックIPが自動で振られなくなってしまいます

インスタンス起動ボタンを押下して、1~2分ほど待機すればインスタンス構築完了

おわりに

GUI画面ポチポチしていればそのうちできるでしょ程度に考えていましたが、案外変なところで躓くので
実技演習の大切さを改めて感じました
最後までお読みいただきありがとうございました